経鼻内視鏡検査とは

次のような症状がある方はご相談ください
- 胸焼けがする
- 食べ物がつかえる感じがする
- 吐き気がある
- 喉に違和感がある
- 健康診断で内視鏡検査を勧められた
- みぞおちが痛む
- 家族や親族に胃がんになった人がいる
- ストレスで胃が痛くなる
- 吐血したことがある
など
鎮静剤(静脈麻酔での検査が可能)
ご希望に応じて鎮静剤(静脈麻酔)を使用し、眠った状態での胃カメラ検査を行います。
鎮静剤を使用することで、検査に対する不安や緊張を和らげることができ、多くの方が快適に検査を受けられます(効き方には個人差があります)。
鎮静剤ご希望の際にはお車、自転車での来院はご控え下さいますようにお願いします。
ご希望のお時間、もしくは予約をしていなくても検査が可能
医療機関では、胃カメラ検査を受ける時間が決まっていますが、当院では、午前、午後問わず患者様がご希望のお時間に胃カメラ検査を受けることができます。
予約での検査も可能でありますが、予約をされていなくても当日希望であれば相談して頂くことで検査が可能です。
患者様のご都合に合わせて検査が受けられるため、忙しくて受ける時間がなかったという方もぜひ検査を受けましょう。
検査費用について
保険診療の場合、自己負担割合は年齢や所得によって1割から3割と異なります。
一般的な3割負担の方の場合、おおよその自己負担額は以下の通りです。
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ):4,000円〜5,000円程度
ただし、これはあくまで検査基本料の目安です。
生検(組織採取)や処置を行った場合は、別途費用が発生します。
また、鎮静剤(麻酔)を使用する場合も追加費用がかかることがあります。
胃カメラ検査の流れ
受付・問診
受付後、保険証や医療証を確認し、体調や服薬状況、アレルギーの有無などを問診票にご記入いただきます。
医師や看護師から検査内容についての説明を受け、不安や質問があればこの段階でご相談いただけます。
前処置(鼻の麻酔・消泡剤の服用)
鼻の粘膜に局所麻酔を行い、スコープをスムーズに通せるようにします。
必要に応じて消泡剤を服用し、胃の中の泡を減らして観察をしやすくします。
鼻への処置は数分で終わり、多くの方は軽い違和感程度です。
内視鏡の挿入
直径5〜6mm程度の細いスコープを鼻からゆっくり挿入していきます。
口から行う方法に比べて「オエッ」となる反射が少なく、会話もしやすいのが特徴です。
医師が食道、胃、十二指腸を順に観察していきます。
観察・必要な処置
胃の中や食道の粘膜を詳細に確認し、炎症やポリープなどの異常がないかを調べます。
必要があれば組織を一部採取して病理検査(生検)を行うこともあります。
検査自体は通常5〜10分ほどで終了します。
検査終了・ご説明
検査が終わったら短時間安静にしていただいた後、医師が検査画像を用いてわかりやすく説明します。
生検を行った場合は、後日あらためて詳細な結果をご案内します。
検査後はすぐに帰宅できますが、鎮静剤を使用した場合は一定時間休んでからご帰宅いただきます。
胃カメラ検査の注意点
- 検査前日の夕食は20時までに済ませ、消化の良いものを選びましょう。アルコールは避けてください
- 検査当日は絶食してください。水やお茶は摂取できます。
- 検査後数日間は、刺激物(アルコール、コーヒー、辛い物など)や脂っこいものを避け、消化の良い食事を心がけましょう。
※その他、医師の指示に従い、注意事項を守って検査に備えましょう。
上部内視鏡検査(胃カメラ検査)は、先端にカメラが付いたスコープを口または鼻から挿入し、食道、胃、十二指腸を調べる検査です。がんの疑いがある場合は、組織を採取して詳しく調べます。
当クリニックでは、上部内視鏡検査(胃カメラ)は鼻から行う方法(経鼻)のみを採用。患者様の苦痛を軽減するため、安定剤を使用し、安心して検査を受けていただけるよう努めています。