当院の大腸カメラ検査
このような方は大腸カメラをご相談ください
大腸の病気は、初期には目立った症状が現れない場合があります。血便や便通の変化がある方だけでなく、健康診断や大腸がん検診で便潜血陽性を指摘された方もご相談ください。
- 便に血が付いている、または血便がある
- 健康診断や大腸がん検診で便潜血陽性を指摘された
- 時々お腹が痛くなる
- 頻繁に便秘になる、または最近便秘が続いている
- 最近下痢が多い
- 下痢と便秘を繰り返している
- 便が細くなった、または便通が以前と変わった
- 貧血を指摘された
- 原因のわからない体重減少がある
- 血縁者に大腸がんになった方がいる
- 大腸カメラ検査を受けたことがなく、検査を検討している
大腸カメラ検査の流れ
検査2日前
消化の悪い食材は、検査2日前頃から控えていただくようお願いいたします。
避けたほうがよい食べ物
- 玄米、雑穀米
- きのこ類
- 小松菜、ごぼう、山菜、こんにゃく、寒天、切り干し大根など繊維の多い食材
- とうもろこし、大豆、ゴマなどの穀物・豆類
- わかめ、ひじきなどの海藻類
- キウイ、いちご、スイカなど繊維や種の多い果物
検査前日
当院では、検査前日の食事として検査食をご用意していますので、可能な方はご利用ください。検査食が難しい場合には、前日19時までに夕食をお済ませください。夕食は、お粥や素うどんなど消化のよいものをおすすめしています。
19時以降は、水・お茶などを摂取していただけます。
検査当日
起床後から、お渡しした前処置薬を指示に従って服用してください。個人差はありますが、複数回の排便を経て、検査ができる状態まで腸内をきれいにしていきます。
- 検査当日は絶食してください
- 水やお茶は摂取できます
- 鎮静剤を使用する場合は、ご自身での車・バイク・自転車の運転はできません
ご来院後
ご来院後、検査着に着替えていただき、排便状態を確認します。状態によっては追加の処置を行う場合があります。
個人差がありますが、大腸カメラの検査時間は挿入から観察まで20~30分程度が目安です。
検査後
検査終了後は院内でお休みいただき、その後、診察室で内視鏡画像を確認しながら検査結果をご説明します。必要に応じて、内視鏡写真や検査結果を印刷してお渡しすることも可能です。
鎮静剤を使用した場合は、検査後に院内で安静にしていただきます。また、当日の車・バイク・自転車の運転はできません。
- 検査後の飲食は、医師・スタッフの指示に従って再開してください
- 食事は消化のよいものから摂るようにしてください
- 十分な水分補給を心がけてください
- 検査後の生活については医師からの注意事項をお守りください
ポリープ切除を行った場合は、食事・運動・入浴・飲酒などについて別途注意事項がありますので、医師の指示に従ってください。
日帰り大腸ポリープ切除
当院では、大腸カメラ検査中に切除可能なポリープが見つかった場合、状態に応じて日帰りでの大腸ポリープ切除を行っています。検査と治療を同日に行うことができるため、改めて治療のために内視鏡検査を受ける負担を軽減できます。
大腸ポリープにはさまざまな種類があり、中には将来的に大腸がんへ進展する可能性のあるものもあります。ポリープの大きさや形、患者様の状態などを確認し、院内で切除可能かを判断します。
当院で切除できるポリープについて
日帰りでのポリープ切除は、基本的に直径10mm以下のポリープを対象としています。これより大きなポリープや、10mm以下であってもがんが疑われる病変などについては、無理に切除せず、必要に応じて専門医療機関へご紹介します。
また、抗血栓薬の服用状況や全身状態などによっては、当院での切除が難しい場合があります。
ポリープ切除後について
大腸ポリープ切除後は、出血などの合併症を防ぐため、食事・飲酒・運動・入浴などに一定期間の制限が必要になる場合があります。切除したポリープの状態に応じて、検査後に詳しくご説明します。
大腸カメラ検査の料金
大腸カメラ検査の費用は、観察のみの場合と、病理組織検査やポリープ切除を行った場合で異なります。下記は保険診療における費用の目安です。
※右にスクロールしてください。
| 検査内容 | 詳細 | 1割負担 | 2割負担 | 3割負担 |
|---|---|---|---|---|
| 大腸内視鏡 | 観察のみ | ¥2,500前後 | ¥4,750前後 | ¥7,000前後 |
| +病理組織検査 | ¥3,500前後 | ¥6,750前後 | ¥10,000前後 | |
| ポリープ切除(1か所) | ¥7,000前後 | ¥13,500前後 | ¥20,000前後 | |
| ポリープ切除(2か所) | ¥8,000前後 | ¥16,000前後 | ¥24,000前後 | |
| ポリープ切除(3か所) | ¥9,000前後 | ¥18,000前後 | ¥27,000前後 |
※上記は目安です。診察内容、使用する薬剤、病理組織検査の有無などによって実際の費用は異なります。

下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)は、肛門から内視鏡を挿入し、直腸から大腸の奥まで粘膜を直接観察する検査です。炎症、ポリープ、がん、潰瘍などの病変を確認でき、便潜血検査などでは詳しく確認できない粘膜の変化を観察することができます。
当院では、日本消化器病学会専門医・指導医であり、大腸内視鏡スクリーニング認定医でもある院長が大腸カメラ検査を行っています。必要に応じて鎮静剤を使用し、患者様の負担に配慮しながら検査を行います。
また、検査中に切除可能な大腸ポリープが見つかった場合には、状態に応じて日帰りでのポリープ切除にも対応しています。